社会人って「いつ死んでも良い」って言う人多くない?
社会人になってからちょくちょく「俺はいつ死んでも良いと思ってる」と発言する人に出会う。 新卒でベンチャー気質の会社に入ったのもちょっとは関係しているのかな。 新卒で入った会社の上司がまさにそのうちの一人で「俺は人生は暇つぶしだと思っているし、いつ死んでも良いと思っている。今俺が生きている理由は俺の周りの人達を幸せにしたいからだ。」と言っていた。 こういう類の発言ってどうにも嘘っぽく感じてしまって駄目なんだよな。 「俺の周りの人達を幸せにしたい」は別に全然良いと思うんだけど、「俺は人生は暇つぶしだと思っているし、いつ死んでも良いと思っている」は十中八九嘘でしょ。 一休さんなら「分かりました、ではまずここで死んでみせてください」と言えるんだろうけど、そんなの社会人として言えるわけがないしな。 ちなみにその上司はバイクで転倒して鎖骨とか肋骨を折る大怪我をしたんだけど、普通に手術して、普通にリハビリしてた。 やっぱり人間はみんな生きたいんだよな。 そろそろ死を利用してカッコつけるのやめないか?