デフォルト原理主義

自分はデフォルト原理主義者である。

デフォルト原理主義とは、PCやアプリの設定を極力いじらず、デフォルトの状態で使うことを至高とする考え方である。

これからデフォルト原理主義の良さを紹介する。

1. 結局デフォルトが最適解であることが多い

ソフトウェアの設定について一番時間をかけて考えているのは誰なのか?

答えは当然ソフトウェアを開発している人間だ。

基本的には利用者よりも開発者の方がソフトウェアに対して理解が深いはずだし、悩んでいる時間も長いはずだ。

必然的にデフォルトの設定は洗練されていて最適解である可能性が高い。

新しいソフトウェアを使い始めた時はなんとなく使いにくいと感じる瞬間もあるかもしれないが、それは一時の慣れの問題に過ぎないこともしばしばだ。

個人的な経験則ではどんなソフトウェアも使っていくうちに手に馴染む。

2. 設定をいじるのが面倒

そもそも設定をいじるのが面倒だ。

デバイスを複数台持っている場合には各デバイスごとに設定をいじる必要があるし、ソフトウェアのアップデートで設定がリセットされることもある。

エンジニアになりたての頃は設定をいじることすら楽しかった記憶があるが、今では設定を変更する方法を調べるためにGoogleを開くことでさえ面倒だ。

以前、ある料理人がYouTubeで「休みの日はお湯を沸かすのすら面倒くさい」と言っていたのを見て、どの業界も似たようなもんだなと思った。

3. そもそも設定をいじれない環境がある

これは自分がSIerで働いているからかもしれないが、そもそも設定をいじれない環境があったりする。

毎朝のセキュリティチェックでレジストリが変更されていたりすると怒られたりするのだ。

会社のPCと自宅のPCで利用しているソフトウェア自体は一緒なのに設定が違ったりするとコンテキストスイッチが大変だ。

ならば自宅のPCの方を会社のPCと同じ設定にすればいいのだ。すなわちそれがデフォルトだ。

まとめ

今朝起きてVSCodeを開いたら配色が変わっていた。

もちろん元の配色に戻す方法は検索しなかった。

経験でそのうち慣れるだろうと分かっていたからだ。

そして今VSCodeを使ってこのブログを書いているが、正直5分くらいで慣れたな。